たらい回しの実態と改善







学生時代僕は、救急病院で事務当直をしていた。

 

その頃から難題となっていて、イマも問題となっているモノがある(;ω;)

 

たらい回し。

 

救急車で急患を搬送中、どの救急病院でも受け入れてくれない「たらい回し」(;ω;)

 

酷い場合、病院に行けなくて、またはやっと行った病院で急患が亡くなってしまう。

 

大学病院は余程のことがない限り、急患を受け入れるようになっている( ˘ω˘ )

 

それを良いことに、軽い症状で大学病院に行く人がいる。

 

それも医師の過労とかで問題となっている(¬_¬)

 

救急隊は大学病院まで時間がかかるため、近隣の救急病院に受け入れ要請をする。

 

救急隊は急患を搬送するのが仕事なので、近隣の救急病院に急患を搬送して早く休みたいというのもあると聞いたことがある(¬_¬)

 

救急病院で受け入れ要請を断る場合、急患を治療中だったり、空きベッドがなかったり、手におえない状態の患者さんだったり、単に医師のワガママで「いまは治療中」とか言って断ったりがある。

 

僕は事務当直で「医療のウラ」を沢山見てきた(;ω;)

 

で、患者さんのためにならない「たらい回し」を改善したくてソフトウェア開発の仕事に就いた。

 

が、そういったソフトウェア開発には携われなかった(;ω;)

 

たらい回しは、非常に難しい問題だと思う。

 

救急医師、救急隊、看護師、他医療スタッフの気質を変えていかなくちゃいけない(¬_¬)


本来あるべき「患者ファースト」にしなくちゃいけない(;ω;)


出来れば、残りの人生で「たらい回し」改善のソフトウェアを開発できればと思っている。