障害者になって分かったことがある

僕は障害者。

 

遺伝性の難病で若くして腎不全になり、透析が必要になった(*_*)

 

健康体でいられたのは数年で、僕の人生は病気の痛みとの闘いばかりだった。

 

透析患者は透析治療費が高くて払えないため、障害者申請をして自治体から補助をもらい透析治療をしている(T-T)

 

生きるために障害者になる。

 

人間の体は、バランスから成り立っているように僕は思う(°_°)

 

腎臓が悪くなり、体に歪みがうまれ様々な病気を僕は発症した。

 

イマの僕は体がボロボロで、歩くのが困難だし、常に病気の痛みを堪えているし、いつ脳動脈瘤が破裂してクモ膜下出血になるか分からない(;ω;)

 

僕の脳動脈瘤は手術不能なやつ。

 

イマの僕は、頭に爆弾を埋め込んで生活しているような感じ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

持病の痛みは、難病のためか総合病院に行っても分からないと言われる。

 

病気の痛みを分かってもらえないが、認識してもらえないが、僕は痛みを認識しているし毎回堪えている( ;∀;)

 

分かってもらえない痛みはツラい。

 

「僕が何をしたんだ」と独り叫んでみたりするが、答えは見つからない(/ _ ; )

 

障害者は常に病気と闘い堪えている。

 

僕は社会は障害者を理解しているものだと思っていた(^。^)

 

障害者に手を差し伸べる社会だと思っていた(^.^)

 

が、違った。

 

障害者になって分かった(T . T)

 

社会が標榜している考えと実際が大きくかけ離れていた。

 

社会はバリアフリー障害者雇用促進など障害者をいたわる傾向にありそうだが、実際はそうでもない( ;∀;)

 

足が悪い僕がバスや電車に乗っても寝たふりして席を譲ってもらうことはないし、階段ばかりで躓きそうになるし、透析のため時短の仕事になるが仕事先で透析と知っていてもイヤな目で見られたりする。

 

イマは、社会自体が健康な人を対象に作られていて、障害者の僕らは生き難い社会になっている(T_T)

 

世の中は健康な人ばかりでは無い。

 

イマの世の中は、障害者は引きこもりがちになる世の中のような気がする。