やっぱり、もう一度食べたい

母ちゃんは、僕と同じ多発性嚢胞腎だった(;ω;)

 

20年くらい前に亡くなった。

 

母ちゃんが作る料理って、何故あんなに美味しかったんだろう(*´꒳`*)

 

裕福では無かったけど、料理は美味しかった。

 

どんな料理店の料理より美味しかった(^○^)

 

特にカレーライス。

 

でもカレーライスのとき、毎回口内炎で食べれなかった(T ^ T)

 

悔しくて泣いてたのを思い出す。

 

でも母ちゃんは「次食べれるから」と言ってくれた(;_;)

 

子どものためを思って沢山頑張ってくれた母ちゃん。

 

僕は何故か、いつも口喧嘩してた(ノ_<)

 

本当は感謝して大好きだったのに、何故か口喧嘩してた。

 

反抗期だったのかな(>_<)

 

多発性嚢胞腎の患者は高血圧になる。

 

母ちゃんは脳内出血になった(T_T)

 

意識が回復したとき右手右足が動かなくて「おかずを作ってあげれない」と母ちゃんは人前なのに泣いていた。

 

そのとき僕は多発性嚢胞腎という病気にムカついたo(`ω´ )o

 

同時に、右半身不髄でも母ちゃんが生きてくれてて有難いと思った。

 

それから母ちゃんの料理は食べてない(*_*)

 

母ちゃんには何の親孝行も出来なかった。

 

ゴメンね、母ちゃん(T . T)

 

いつも子供のことを考えてくれてたのに、鬱陶しくなってバカな口喧嘩ばかりしちゃって、何も親孝行してあげれなくて、ゴメンね。

 

あと数年で、僕は母ちゃんが亡くなった年齢になるよ(@_@)

 

ソッチに行ったら、死んだ愛犬の小丸とアッコと遊ぶんだ。

 

小丸とアッコは「かっぱえびせん」大好きだったから持って行かなきゃ( ◠‿◠ )

 

で沢山遊んだら、じーちゃんと「水戸黄門」みるんだ。

 

で、母ちゃんのカレーライス、お腹いっぱい食べるんだ(^○^)

 

皆んな生きてた僕が子供の頃、最高に楽しかったなぁ。

 

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